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国立阿蘇青少年交流の家  キャンプ場管理棟

国立阿蘇青少年交流の家にあるキャンプ場の管理棟
太陽熱空気集熱パッシブソーラーがあるので、冬も床が暖かい

2002年
阿蘇市

国立阿蘇青少年交流の家の南側には阿蘇五岳が迫り、西側に北阿蘇のカルデラが広がる素晴らしい景観です。 昭和38年、文部省管轄で設置された社会教育施設で、本館をはじめ体育館や食堂などたくさんの建物があり、これはその中では小さな建物だが、『思季の杜 青風』と名付けられ、愛されている。

建築概要
キャンプ場管理棟
床面積:299.14㎡
地下:鉄筋コンクリート造 1階:木造
太陽熱空気集熱パッシブソーラー

キャンプ場管理棟はキャンプをしている人の非常時の避難や、テントに泊まることが難しい人が泊まれるよう建てられた。

外観写真の建物裏にキャンプ場が広がる傾斜地に建っている。
1階部分はセンターホール、ミーティングルーム、宿泊室、トイレ、浴室となっており、半地下部はキャンプサイトから出入りできる鉄筋コンクリート造で、洗濯室、シャワー室、食材管理室がある。
ホール吹抜上部に屋上ではバードウォッチング、吹抜の壁でウォールクライミングが楽しめる。

 

 

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